2015-01-01から1年間の記事一覧

MyBatis-Springを試してみました。

MyBatis単独の場合と違ってSpring側でコネクションを管理してくれるので、直接SqlSessionを使って管理する必要がありません。 アプリケーション開発者側では、SpringがインジェクションしてくれたMapperインターフェースを通してDB操作を行うだけで完結でき…

MyBatis3.xを試してみました。

MyBatis3.xを試してみました。 仕事でSpring MVC + MyBatis 3.xを使う必要が出てきて、久しぶりに触ったので、自分用にサンプルとメモを残します。 以前はSpringとMyBatis 2.xのフレームワークだったのですが、数年が経ってバージョンアップしたようです。 …

wkhtmltopdfに対するJavaのラッパーライブラリ「wkhtml4java」を公開しました。

Web画面のPDF出力ツール wkhtmltopdfに対するJavaのラッパーライブラリ「wkhtml4java」を公開しました。 github.com コマンドラインからwkhtmltopdfを実行するのではなく、JavaのAPIを呼び出すだけでPDFを出力することが可能です。 基本的には、Webアプリケ…

Herokuでwkhtmltopdfを実行してみた

複数のBuildPackを利用できるようにする Herokuで利用できる実行環境(コマンド)はBuildPackという単位で指定します。 デフォルトではアプリ作成時に選択した言語のものが利用されますが、カスタムのBuildPackを追加して、独自の実行環境(コマンド)をイン…

Macのeclipseからwkhtmltopdfを実行する

どうやら、Macのeclipseでは、/usr/local/binにPATHが通ってないようで、ちょっとはまりました。 eclipseからwkhtmltopdfを実行すると、エラーとなる。 以下のようなjavaファイルを作成し、eclipseからJavaアプリケーションとして実行します。 package wkhtm…

Spring BootでBasic認証を利用する

今回はSpring Bootで作ったWebアプリに対して簡易的な認証を行います。 参考 3章の5 「Spring Securityで認証・認可を追加」にSpring Securityの設定方法が色々と解説されています。 はじめてのSpring Boot―「Spring Framework」で簡単Javaアプリ開発 (I・O …

Spring BootのWebアプリをherokuで動かす

最近、herokuで個人プロジェクトのWebアプリを作って遊んでます。 今回は、その中でSpring Bootの形式で作ったWebアプリを動かすときにやったことを記録したので、メモ代わりにここに挙げておきます。 参考 Heroku公式解説「Deploying Spring Boot Applicati…

FluentLeniumでSeleniumの使いにくさを解消。

今回は、Selenium2 WebDriverでの自動テストの開発をさらに楽にしてくれるラッパーフレームワーク FluentLeniumを紹介します。 ラッパーなので、純粋なSelenium2 WebDriverに比べると、制限されることや動作スピードが落ちたりはしますが、名前の通りさくさ…

【Selenium】色んなブラウザを動かす(PC編)

Seleniumの各ブラウザ対応 Selenium 1.0ではクライアントサイドJavaScriptの実行によりブラウザを操作していましたが、Selenium 2.0 WebDriverでは各ブラウザのAPIを呼び出すことで操作を行います。そのため、SeleniumがリリースしているWebDriverのライブラ…

【wkhtmltopdf】マニュアル

バージョン マニュアル 備考 wkhtmltopdf 0.9.6 マニュアルあり Linux版でPOSTパラメータオプションが無効・1ページに縮小されて印刷される。 wkhtmltopdf 0.12.0 マニュアルあり 改ページされるようになった。 インストーラのアーカイブは、こちら。 もっと…

【wkhtmltopdf】縮小して1ページに収める。

zoomオプションを指定することで、拡大縮小の設定を行うことができる。 縮小する際は、小数点を指定する。改ページさせずに1ページに収めたいときに便利。コマンド例 - ページを半分の大きさに縮小して出力。 wkhtmltopdf --zoom 0.5 https://www.google.co.…

【wkhtmltopdf】プロキシ環境におけるPDF出力

プロキシ環境でも、proxyオプションにてプロキシの接続情報を設定することで、wkhtmltopdfから外部サイトへアクセスしPDF出力が可能です。コマンド例 wkhtmltopdf --proxy http://username:password@hostname:8080 https://www.google.co.jp/ google.pdf